「子どもが夢中になっているロブロックスって何?」「ロブロックスとはどんなゲーム?」「ロブロックスって稼げるって本当?」
この記事では、いま世界中の子どもに流行しているロブロックス(Roblox)について、スイッチで遊べるのか、親が知っておきたい安全機能、日本人が一人で作って世界で遊ばれたゲームの例などを、はじめての人にも分かるように解説します。

ロブロックス(Roblox)とは?簡単にいうと「ゲームが集まる場所」
ロブロックス(Roblox)は、世界中のユーザーが作ったゲームを、ほかのユーザーが遊ぶことができるプラットフォームです。1本のゲームソフトではなく、YouTubeが「動画を投稿・視聴する場所」であるのと同じ仕組みです。
子どもが遊んでいる「脱出ゲーム」や「ペット育成」などのロブロックスのゲームは、ほとんどRoblox社ではなく、世界中の個人や小さなチームが作ったゲームです。今では企業も参入しており、日本ではサンリオやセガなどの大企業もゲームを出しています。

- 遊ぶ人:無料でアカウントを作り、スマートフォン・パソコン・ゲーム機で公開されているゲームを選んで遊ぶ
- つくる人:無料の制作ソフト「Roblox Studio(ロブロックス スタジオ)」でゲームを作り、ロブロックス上に公開する
- 運営(Roblox社):アプリ、サーバー、決済、監視(モデレーション)を提供し、ゲーム内の売上から手数料を受け取る
どこの国の会社?いつからあるの?
ロブロックスを運営するRoblox Corporationは、アメリカ・カリフォルニア州の会社で、2006年にサービスを開始しました。ニューヨーク証券取引所に上場しており、日本語にも対応しています。日本では2020年代に入ってから、小学生を中心に急速に広まりました。
どれくらいの人が遊んでいる?日本の人口より多い人が毎日ログイン
Roblox社の2026年第3四半期の決算発表(2026年10月29日)によると、1日あたりの利用者数は1億3,800万人、7〜9月の3か月間の合計利用時間は約340億時間でした。
1億3,800万人という数は、日本の総人口(1億2,269万人、総務省統計局の2026年10月1日の概算値)より約1,500万人多い規模です。日本に住む赤ちゃんからお年寄りまで全員が毎日ログインしたとしても、それより多くの人が毎日ロブロックスで遊んでいる計算になります。利用時間を1人あたりに直すと、1日2時間半を少し超えます。子どもが「まだやりたい」と言うのは、世界中の家庭で同じことが起きているわけです。
そして、これからゲームを作りたい人にとって、この数字はそのまま「お客さんの数」になります。1日に1億人以上が「今日は何で遊ぼう」とゲームを探している場所に、自分の作品を並べることができます。Studioのダウンロード・制作・テストは無料で、他の人に遊んでもらう場合は公開範囲ごとの条件があります。無名の個人が作ったゲームでも、誰かの目に触れる可能性がこれだけ大きい場所は、ほかにほとんどありません。実際に日本人が一人で作ったゲームが世界で30億回遊ばれた例を、この記事の後半で紹介します。
ロブロックスはどんなゲーム?人気ジャンルと定番タイトル
「ロブロックスで遊ぶ」といっても、遊んでいるゲームは子どもによってまったく違います。ジャンルは、脱出・アスレチック、ロールプレイ(街で暮らすごっこ遊び)、ペット育成・農園などのシミュレーション、対戦、ホラーなど多岐にわたります。

世界的な定番(2026年9月19日時点、各ゲームページの表示)
| ゲーム名 | どんなゲーム? | 累計訪問数 |
|---|---|---|
| Brookhaven RP(ブルックヘイブン) | 街で家や車を持ち、なりきって遊ぶロールプレイ | 877億回以上 |
| Steal a Brainrot(ブレインロットを盗む) | キャラクターを買い、他のプレイヤーから盗み合うシミュレーション | 735億回以上 |
| Grow a Garden(庭を育てよう) | 種を植えて育て、収穫して売る農園ゲーム | 359億回以上 |
訪問数は「遊ばれた回数」で、利用者数ではありません。流行は数か月単位で入れ替わり、国によっても違います。子どもに「今ロブロックスで流行っているゲームは何?」と聞くのが、いちばん確実です。
日本の企業も公式ゲームを出している
子どもに海外のサービスを使わせるのが不安な方もいると思います。ロブロックスには、次のような日本の企業も公式のゲームを出しています。
サンリオ:『My Hello Kitty Cafe(マイ・ハローキティ・カフェ)』

ハローキティと仲間たちとカフェを経営するゲームで、サンリオ公式のRoblox作品です。累計訪問数は5億2,000万回以上(2026年9月19日、ゲームページの表示)。
セガ:『Sonic Speed Simulator(ソニック スピード シミュレーター)』

セガ公認のソニックのゲームで、企業ブランドのゲームとして初めて累計10億訪問を超えたと制作会社のGamefamが紹介しています。累計訪問数は15億回以上(2026年9月19日、ゲームページの表示)。
カルビー:『じゃがりこ かくれんぼ! キリンたちを探せ!』

2025年5月に公開されたアジアの菓子メーカー初のロブロックスのゲームで、難関アスレチックを突破しながら、じゃがりこ一家の「いろんな味」のキリンを探すゲームです。公開から半年で累計600万回遊ばれました(電撃オンライン、2026年5月)。
バンダイ:『Tamagotchi Party(たまごっちパーティ)』

2025年5月に公開されたたまごっち公式のゲームで、ミニゲームで勝ってコインを集め、たまごっちを集めて図鑑を埋めていくパーティゲームです。累計訪問数は1,600万回以上(2026年9月19日、ゲームページの表示)。
各ゲームを見てもらえたら分かるように、ゲームページには「成熟度(暴力や怖さなど、ゲームの内容の区分)」「いいねの数」「訪問数」が誰でも見られる形で表示されているので、子どもが遊んでいるゲームがどんなものかは、保護者もここで確かめることができます。企業がロブロックスに参入する理由はシンプルで、子どもがいちばん集まっている場所だからです。
なぜ子どもに人気なのか?3つの理由
- 無料で、友達と同じ場所に集まれる:ソフトの購入代金も月額料金も不要です。スマートフォンでもパソコンでもゲーム機でも同じゲームに一緒に入れるため、「放課後に集まる公園」のような使われ方をしています
- 遊ぶゲームを自分で選べて、飽きにくい:数百万本のゲームがあり、新作が毎日出てきます。1本のゲームに飽きても、別のゲームに切り替えてそのまま遊び続けられます
- アバターで自分を表現できる:服やアクセサリーで見た目を変えられます。ここが課金の主な入口でもあります。
この3つの理由であれば昔流行ったGREEのようなイメージですが、これに加えてロブロックスは自分でゲームを作ることができます。子どもが作ったゲームを友達が遊ぶ、という体験は、ほかのゲームにはあまりありません。
ロブロックスは何歳から?年齢制限とアカウントの種類
Robloxの公式ヘルプでは、アカウントを作成できるのは5歳以上とされています(登録時に生年月日を入力します)。そのうえで、年齢によって使える機能が大きく変わります。Roblox社は2026年6月から、16歳未満向けに年齢別のアカウント区分を導入しました(2026年4月の公式発表)。以下は初期設定の概要で、年齢の区切りは地域によって異なることがあります。
| 区分 | 年齢 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Roblox Kids(ロブロックス キッズ) | 5〜8歳 | 内容の区分(成熟度)が「極少/軽度」で、審査を通ったゲームが遊べる(ほかのゲームは保護者が1本ずつ許可できる)。チャットなどのコミュニケーションは初期設定で全て無効 |
| Roblox Select(ロブロックス セレクト) | 9〜15歳 | 「中程度」までのゲームが遊べる。チャットは年齢に応じて段階的に使えるようになる |
| 通常アカウント | 16歳以上 | 通常アカウントに移行。ただし18歳以上向け(Restricted)のゲームは、18歳以上で年齢確認を済ませた人だけ |
年齢の判定には、カメラで顔を写す「顔による年齢推定」か身分証による確認が使われ、どちらも「年齢確認」と呼ばれます。年齢確認をしていない場合は、登録時の生年月日で9歳未満はKids、9歳以上はSelectになります。どちらもチャットは使えません。チャットを使うときや、KidsとSelectの一覧にないゲームで遊ぶときは、年齢確認が必要です。年齢が違っていたときは、連携した保護者のアカウントから直せます(公式ヘルプ「What are Roblox Kids and Roblox Select?」)。保護者が自分のアカウントを子どもと連携して管理する仕組み(保護者コントロール)があり、使える項目は子どもの年齢で変わります。12歳までは、利用時間・課金の上限・チャットの相手・遊べるゲームの範囲を保護者が設定できます。13歳になると支出上限はなくなり、利用時間の上限とユーザーのブロックは本人が管理するようになります。チャット設定、ゲームの許可・ブロック、Robuxの追加は引き続き保護者ができ、支出の通知、利用時間、フレンド、Robuxの残高も保護者のアカウントで見られます。設定手順は保護者向けガイドにまとめています。
ロブロックスは無料?課金はどこで発生する?
基本プレイは無料です。ソフト代はかからず、無料で遊べるゲームがほとんどです。お金がかかるのは、主にゲーム内通貨「Robux(ロバックス)」を買うときです。Robuxは主に次の用途に使います。
- アバターの服・アクセサリー
- ゲーム内のアイテムや特典(パス)
- 一部の有料ゲームへの入場
Robuxの価格(公式サイトの日本向け表示、2026年9月27日確認)は、たとえば次のとおりです。
| 価格 | 通常もらえるRobux | Web・パソコン・ギフトカードで買う場合 |
|---|---|---|
| 800円 | 400 Robux | 500 Robux |
| 1,600円 | 800 Robux | 1,000 Robux |
| 3,200円 | 1,700 Robux | 2,000 Robux |
Web・パソコン・ギフトカードで買うと、同じ値段でも通常より最大25%多くRobuxがもらえます。Roblox公式サポートによると、これは期間限定のキャンペーンではなく、今の価格の仕組みです。増える割合は購入枠によって違い、いちばん大きい31,800円の枠では22,500から24,000 Robuxへの増量です。Robuxのほかに料金が発生するのは、主に有料プラン「Roblox Plus」と、一部のゲームの有料アクセスや月額のサブスクリプション(日本円で支払えるもの)です。Roblox Plusは2026年4月30日に始まった月額制です。公式発表では月額4.99米ドル(約780円、1ドル=157円で計算)で、ゲーム内のアイテムやアバターの割引などが付きます。日本での金額は申し込みの画面に表示されます。Roblox Plusには特典だけのプランと、毎月Robuxが付くセット(Plus 500/1000/2000)があるので、申し込む前にどちらなのかを確認してください。
勝手な課金を防ぐには:12歳までは、ロブロックスの保護者コントロールで月の支出上限と通知を設定できます。13歳以上になると上限は使えなくなりますが、支出の通知とRobuxの残高の確認は続けられます。あわせて、スマートフォンならApp Store/Google Playの購入承認設定も確認してください。支払い前には、購入画面の価格と継続課金の有無を必ず見ましょう。
対応機種:スイッチでは遊べる?
ロブロックスは次の機種で遊べます(2026年9月18日、Roblox公式ヘルプとダウンロードページで確認)。
| 機種 | 対応 |
|---|---|
| iPhone / iPad | ○ |
| Androidスマートフォン・タブレット | ○ |
| パソコン(Windows 10/11 の64ビット版、macOS 10.13以降) | ○ |
| Chromebook(Google Playが使えるもの) | ○ |
| Xbox(One / Series X・S) | ○ |
| PlayStation 4 / 5 | ○ |
| Meta Quest(VR) | ○ |
| Nintendo Switch / Switch 2 | ×(対応していません) |
2026年9月時点で、Nintendo Switch向けのロブロックスは提供されていません。同じアカウントで、iPhoneからプレステなど機種をまたいで同じゲームに一緒に入ることはできます(クロスプレイ)。ただし、ゲームによっては一部の機種に対応していないものもあります。なお、ゲームを「作る」側のソフトRoblox Studioは、WindowsとMacのパソコンでのみ使えます。
危険性は?親が知っておきたい安全機能
海外のゲームだし、課金もできるから危険だと心配になる親御さんも多いはずです。知らない人と交流できるオンラインサービスである以上、リスクはゼロではありません。親が見ておきたいのは「遊ぶ内容」「話す相手」「使うお金」「遊ぶ時間」の4つで、ロブロックスにはそれぞれに対応する次の安全機能があります。

- チャットのフィルター:不適切な言葉や個人情報の投稿は自動的にブロックされ、12歳以下にはより強いフィルターがかかります
- 年齢別アカウント:Roblox Kids/Selectで、遊べるゲームとチャットの範囲が年齢で制限されます
- 保護者コントロール:保護者のアカウントを連携して、利用時間、支出上限、チャットの相手、ゲームの許可・ブロックを管理できます(使える項目は年齢で変わります)
- 通報とブロック:ゲーム内のどこからでも通報でき、迷惑な相手はブロックできます
設定だけでは防げないこともあるため、「知らない人からの誘いは親に言う」「課金は相談してから」など、家庭でのルールをあわせて決めておくことをおすすめします。具体的な手順は保護者向けガイドにまとめています。
ロブロックスでゲームを作って稼げる?
多くの人はロブロックスと聞けば子どもに流行っているゲームといった印象しかないと思います。ですが実はロブロックスは、遊ぶだけでなく自分でゲームを作って公開でき、条件を満たせば収益を現金化することもできます。この仕組みを知っておけば、ロブロックスのゲームを作って大金を稼ぐことができるかもしれません。
作るのに必要なものは、パソコンと無料のソフトだけ
ゲームを作るソフト「Roblox Studio」は無料で、WindowsとMacで動きます。ロブロックスのアカウントがあれば、今日からでも始められます。プログラミングの知識は「あったほうがよい」ですが、始める条件ではありません。
以前は「コードが書けない」ことが最大の壁でしたが、今はChatGPTやClaude CodeなどのAIに頼めば、簡単にゲームを作成してくれる時代になりました。Roblox Studio自体にも公式のAIアシスタントが組み込まれています。

最初に作るゲームは、パーツを並べるだけでコードの要らない「オビー(障害物コース)」がおすすめです。慣れてきたら、オビーに「触ると色が変わる床」のような小さな仕掛けを足していきます。AIに「Roblox Studioで、キャラクターが触れると色が変わる床を作りたい。必要なもの、コードを置く場所、確かめ方を初心者向けに順番に教えて」と頼み、Studioで試して、うまく動かなければエラーを伝えて直す。この繰り返しが制作の基本です。学習ロードマップでは実際にロブロックスでゲームを作成する手順を解説していますので、見てもらえたらイメージしやすいと思います。
Studioで制作とテストを始めることは無料です。他の人に遊んでもらうには、公式の公開要件を満たす必要があります。公開には年齢確認と、作ってから2日以上たったアカウントが必要です。そのまま公開すると遊べるのは年齢確認を済ませた16歳以上の人だけです。全年齢(Roblox Kids と Select を含む)に届けるには、本人確認・2段階認証・審査に加えて、Roblox Plus か Premium を2か月連続で続けるか、返金条件付きの公開料(1ゲーム1,000 Robux=約2,000円)を払う必要があります。Premiumは、Roblox Plusが始まった2026年4月30日から新しく申し込めなくなりました。これから入るならPlusです(公式の公開要件)。
日本人が一人で作ったゲームが、世界で30億回遊ばれている
「本当に個人が作ったゲームが遊ばれるの?」と思う方に見てほしいのが、日本人クリエイターのmanato(マナト)さんが作った『顔から逃げるゲーム(Escape Running Head)』です。

画面を見てのとおり、グラフィックは決して豪華ではありません。巨大な顔に追いかけられながらゴールを目指す、それだけのゲームです。それでも公式ページの訪問数は30億回以上(2026年9月19日時点)、いいねは30万件を超えています。
manatoさんは、もともと大手電機メーカーやウェブアプリ開発会社で働く会社員でした。2021年に「試しにゲームを作ってみよう」とロブロックスで制作を始め、最初のバージョンは一人で3日ほどで作ったそうです。当初は顔がただ追いかけてくるだけの30秒で終わる内容でしたが、日本の小学生プレイヤーの「このゲームがいい」という声を聞いてステージを追加し続け、同じ年の7月ごろには収益だけで生活できるようになって独立しました(講談社 Aneひめ.net のインタビュー、2026年3月/ファミ通.com、2023年5月)。
ポイントは、豪華なグラフィックでも高度なプログラミングでもなく、「追いかけられるのが怖くて面白い」というシンプルなアイデアと、遊ぶ人の声を聞いて直し続けたことです。AIにコードを手伝ってもらえる今なら、この規模の仕掛けは未経験の大人でも十分に狙える範囲です。日本で作る人がまだ少ない今のうちに始めた人ほど、経験と作品を先に積み重ねられます。
稼げるのは本当?仕組みと現実的な数字
本当です。ただし条件があります。お金の流れは次のとおりです(円換算は1ドル=157円で計算)。

- 遊ぶ人が、自分の作ったゲームの中でRobuxを使う(アイテムやパスを買う)
- その売上の約70%(Robuxベース)が制作者に入り、残りがRoblox社の手数料になる。この取り分は「Earned Robux(獲得したRobux)」と呼ばれる
- Earned Robuxが30,000以上たまり、13歳以上などの条件を満たして申請・審査に通ると、「DevEx(Developer Exchange)」という公式プログラムで現金に交換できる
- 標準レートは1 Earned Robux=0.0038米ドル(約0.6円)。最低ラインの30,000 Robuxなら114米ドル(約1万8,000円)になる。2026年6月8日からは、アメリカに住む18歳以上のプレイヤーがゲーム内で使った分に、条件付きで高いレートが付く仕組みも始まっている(公式の仕様ページ)
注意点は、自分で購入したRobuxは換金の対象にならないことです。換金できるのは、ゲーム内販売や対象となるその他の活動で得た、条件を満たすEarned Robuxだけです。また、遊ぶ人が払った日本円の70%がそのまま現金になるわけではありません(Robuxの購入価格と換金レートは別のものです)。受け取りは米ドル建てなので、円安の時期は円に換えたときの金額が増え、資産を分散する意味でもプラスと考えることができます。
現実的な数字も見ておきましょう。Roblox社が2026年9月の開発者会議「RDC 2026」で発表した年間の平均収益は、トップ10人が約100億円、トップ100人が約17億円です。Roblox公式ページによると、2025年に上位1,000人のクリエイターの平均収益は130万米ドル(約2億円)でした。どれも上位層の平均で、全員が同じ額を受け取ったという意味ではありません。一方、同じ年にDevExで換金した3万5,000人超の中央値は1,550米ドル(約24万円)です。この中央値は換金まで到達した人の数字で、制作を始めた人全体の収入ではなく、制作にかかった費用や税金を引く前の金額です。「誰でも稼げる」仕組みではありませんが、「条件を満たせば個人でも現金化できる公式の仕組みがある」のは事実で、『顔から逃げるゲーム』のように日本人が個人で成功した例もあります。仕組みの全体像とトップクリエイターの収益はロブロックスで稼ぐ方法で詳しく解説しています。
ロブロックスの始め方(3ステップ)
- アプリを入れる:スマートフォンはApp Store/Google Play、パソコンはロブロックス公式サイトからダウンロードします
- アカウントを作る:生年月日、ユーザー名、パスワードを設定します。生年月日で使える機能が決まり、保護者があとから直せるのは1回だけなので、実際の日付を入れます。子どもの場合は保護者が一緒に登録し、本名や学校名が分かるユーザー名は避けます
- ゲームを選んで遊ぶ:ホーム画面のおすすめや検索から選びます。最初は、ゲームページの「成熟度」と説明を保護者と一緒に確認して選びましょう。年齢に合う表示でも、本人が怖がる内容がないか、実際の画面を見て確かめることが大切です
子どもがすでに遊んでいる場合は、保護者アカウントを作って連携するところから始めてください(保護者向けガイド)。
よくある質問
ロブロックスとマインクラフトの違いは?
マインクラフトは買い切りの1本のゲームで、共通のゲームの仕組みを土台に、建築や冒険、自作マップの制作を楽しむ作品です。ロブロックスは無料で、世界中の制作者が公開したさまざまなゲームを選んで遊ぶプラットフォームです。マインクラフトにもマーケットプレイスで制作物を販売する仕組みがあるので、「ロブロックスだけが作って収益化できる」という違いではなく、「1本のゲームか、ゲームが集まる場所か」が大きな違いです。
ロブロックスは大人も遊んでいる?
はい。Roblox社の2026年第3四半期の発表では、年齢確認を済ませた1日あたりの利用者のうち29%が18歳以上でした(アメリカでは37%)。第2四半期の27%から増えていて、子どもだけのゲームではなくなりつつあります。
ロブロックスはパソコンがなくてもゲームを作れる?
遊ぶだけならスマートフォンで十分ですが、ゲームを作るソフトRoblox StudioはWindowsとMacのパソコンでしか動きません。高性能なパソコンは不要で、Studio自体は無料です。
次に知りたいことを選ぶ
- 自分でも作ってみたい → ロブロックス(Roblox)のゲームの作り方|初心者・プログラミング未経験でもAIで作れる?
- 子どもの利用が心配 → 保護者向けガイド:課金・チャット・利用時間の設定
- 稼ぐ仕組みを詳しく知りたい → ロブロックス(Roblox)で稼ぐ方法|本当に稼げるのか?仕組み・換金レート・日本人の実例