ロブロックス(Roblox)スタジオではしごを作る方法|TrussPartと木のはしご・登れないときの直し方を画像で解説

制作手順難易度: 入門所要時間: 約30分(目安)情報確認日: 2026年10月23日

「オビーに登れるはしごを置きたい」「パーツで作ったはしごが登れない」「はしごを木の見た目にしたい」

ロブロックス(Roblox)スタジオではしごを作る方法を、実際の画像付きで誰でも簡単に分かるように解説します。登れるはしごは、スクリプトを書かずに作れます。

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使うもの:Roblox Studioが起動するパソコン、マウス、キーボード。パーツの置き方とプロパティの見方はRoblox Studioの使い方で解説しています。

先に答え:いちばん簡単なのは、登るためのパーツ「TrussPart」を置く方法です。パーツを並べて木のはしごを作るときは、段と段の間隔を3スタッド以下にします。

登れる・登れないの早見表(実測)

高さ20のはしごを作り、アバターで登って確かめた結果です。

はしごの作り方登れたか
TrussPart登れる
パーツの段(間隔1・2・3スタッド)登れる
パーツの段(間隔3.5・4スタッド)登れない
パーツの段(間隔2、両側の柱なし)登れる
ただの壁(Part)登れない
ウェッジ(坂の形のパーツ)登れない
段のCanCollide(当たり判定)を外したはしご登れない
段のTransparencyを1にした(見えない)はしご登れる

登れるかどうかは、段に当たり判定があるか、段の間隔が狭いかで決まります。見えなくても、当たり判定があれば登れます。

1. 上の床を置く

新しいBaseplateを開きます。エクスプローラの「Workspace」にマウスを乗せて、右に出る「+」を押し、一覧から「Part」を入れます。

入れたPartをエクスプローラで選んだままF2キーを押して、名前を「TopFloor」に変えます。続けてTopFloorのプロパティを次のように変えます。

プロパティ値
Size30, 1, 10
Position0, 19.5, -20
Anchoredチェックを入れる

床の上の面がちょうど高さ20になります。下の画像のように、エクスプローラにTopFloorが入り(画像の1)、スタートの台の先の高い所に床が浮けば準備は完了です(画像の2)。

2. TrussPartを置く

エクスプローラの「Workspace」にマウスを乗せて、右に出る「+」を押します。一覧の検索欄に「TrussPart」と入れ、一覧の「TrussPart」を押します(赤い枠)。

エクスプローラに「Truss」という名前で入ります(画像の上の赤い枠)。Trussを選んだ状態で、プロパティの検索欄に「Size」と入力すると、最初は2, 2, 2の小さな鉄骨の形です(画像の下の赤い枠)。

Sizeの欄を押して「2, 20, 2」と入れ、Enterキーを押します(赤い枠)。TrussPartが縦に伸びて、高さ20の柱になります。

続けてTrussを選んだまま、プロパティの検索欄に「Anchored」と入力し、チェックを入れます(赤い枠)。TrussPartは最初は固定されていないので、チェックを入れないとテストで倒れてしまいます。

続けてTrussを選んだまま、プロパティの検索欄に「Position」と入力し、「▼CFrame」のすぐ下のPositionを「-10, 10, -14」にします(赤い枠)。上の床の手前の端に、TrussPartがくっつく位置です。

テストで登る

3D画面の上の作品のタブ「Place1」を押して3D画面に戻り、F5キーでテストを始めます(タブの名前はパソコンによって違います)。

TrussPartに向かってWキーで歩くと、そのまま上へ登り始めます。

上まで登りきると、上の床に乗り移れます。登る速さは、歩く速さが16のとき1秒に約11スタッドでした。歩く速さを上げると、登る速さも上がります。

Shift + F5キーでテストを停止します。

TrussPartの見た目を変える(Style)

Trussを選んだ状態で、プロパティの検索欄に「Style」と入力し、「▼パーツ」の欄にあるStyleの右の「▼」を押すと、3つの見た目から選べます(赤い枠)。

下の画像は、高さ10のTrussPartを3本並べ、左から(画像の1)AlternatingSupports(最初の値)、(画像の2)BridgeStyleSupports、(画像の3)NoSupportsにしたものです。AlternatingSupportsは斜めの×の支え、BridgeStyleSupportsは横の帯のような支え、NoSupportsは支えのない枠だけになります。

TrussPartはどのStyleでも鉄骨の見た目です。木のはしごにしたいときは、次の方法でパーツを並べて作ります。

3. パーツを並べて木のはしごを作る

1段目を作る

エクスプローラの「Workspace」にマウスを乗せて、右に出る「+」を押します。一覧の検索欄に「Part」と入れ、一覧の「Part」を押します(赤い枠)。

エクスプローラでPartを選んだままF2キーを押し、名前を「Rung」(はしごの段)に変えます(赤い枠)。

Rungを選んだまま、プロパティで次の5つを変えます。

プロパティ値
Size4, 0.4, 0.6
Position(▼CFrameのすぐ下)0, 2, -14.6
MaterialWood
Color150, 95, 50
Anchoredチェックを入れる

段を複製して並べる

エクスプローラでRungを選んだまま、Ctrl + Dキーを押します。同じ場所にRungが複製され、エクスプローラにRungが2つ並びます(赤い枠)。

複製したRungを選んだまま、プロパティの検索欄に「Position」と入力し、「▼CFrame」のすぐ下のPositionを「0, 4, -14.6」にします(赤い枠)。1段目の2スタッド上に2段目が並びます。

同じように、Ctrl + Dキーで複製してPositionの真ん中の数字を2ずつ増やし、6・8・10・12・14・16・18の位置に段を置きます。全部で9段になります(エクスプローラのRungは9個)。

柱を足してモデルにまとめる

はしごの両側の柱も、Rungを複製して作ります。エクスプローラでRungを1つ選んだ状態で、Ctrl + Dキーを押します。複製されたRungが選ばれた状態になります(赤い枠)。

複製したRungを選んだまま、エクスプローラでF2キーを押し、名前を「Rail」に変えます(赤い枠)。

Railを選んだまま、プロパティで次の2つを変えます。MaterialとColor、Anchoredは段と同じ値が写っているので、そのままにします。

プロパティ値
Size0.6, 20, 0.6
Position(▼CFrameのすぐ下)-2.3, 10, -14.6

どちらもプロパティの検索欄に名前を入力し、右の欄に値を入れてEnterキーを押します。

もう1本の柱は、Railを複製して作ります。エクスプローラでRailを選んだ状態でCtrl + Dキーを押すと、名前が「Rail」のまま複製されます。複製したRailを選んだまま、プロパティの検索欄に「Position」と入力し、「▼CFrame」のすぐ下のPositionを「2.3, 10, -14.6」にします(画像の1)。はしごの左右に柱が立ちます(画像の2)。

段と柱を全部選びます。エクスプローラで最初のRailを押し、Shiftキーを押したまま最後のRungを押すと、間もまとめて選べます。選んだ状態でCtrl + Gキーを押すと、「Model」にまとまります(赤い枠)。

Modelを選んだままF2キーを押し、名前を「WoodLadder」に変えます(赤い枠)。

テストで登る

3D画面の上の作品のタブ「Place1」を押して3D画面に戻り、F5キーでテストを始めます(タブの名前はパソコンによって違います)。

木のはしごに向かってWキーで歩くと、TrussPartと同じように登れます。

上まで登りきると、上の床に乗り移れます。

Shift + F5キーでテストを停止します。

4. 段の間隔が広いと登れない

記事の最初の早見表のうち、パーツの段の結果をもう一度のせます。

段の間隔登れたか
1・2・3スタッド登れる
3.5・4スタッド登れない

間隔4スタッドのはしごを作って、本当に登れないか確かめます。

エクスプローラで「WoodLadder」を選んだ状態でCtrl + Dキーを押して複製します。エクスプローラに「WoodLadder」が2つ並び、下の複製したほうが選ばれた状態になります。選ばれたままF2キーを押して、名前を「WideLadder」に変えます(画像の2。画像の1は元のWoodLadder)。

WideLadderを選んだ状態で、プロパティの検索欄に「Position」と入力します。「▼Origin」のすぐ下のPositionを押して「10, 10, -14.6」に書きかえ、Enterキーを押します(画像の1)。はしごが右へ10スタッド動き、WoodLadderの横に並びます(画像の2)。

次に、段を減らして4スタッドおきにします。エクスプローラのWideLadderの左の「▶」を押して開きます。中のRungを1つずつ押して、プロパティのPositionの真ん中の数字(高さ)を見ます。下の画像は、最初のRungを押したところで(画像の1)、Positionが「10, 2, -14.6」なので高さ2のいちばん下の段です(画像の2・3)。高さが2・6・10・14・18のRungを、選んでDeleteキーで消します。RailとほかのRungは残します。

5つ消すと、エクスプローラのWideLadderの中はRail 2つとRung 4つになり(画像の1)、段が4スタッドおき(高さ4・8・12・16)のはしごになります(画像の2)。

F5キーでテストを始めて、WideLadderに向かってWキーで歩きます。下の画像は、そのテストの画面です。アバターは下で止まったまま、登り始めません。

Shift + F5キーでテストを停止します。段の間隔を広くして見た目をすっきりさせたいときは、次の方法を使います。

5. 見た目のはしご+見えないTrussPartで登れるようにする

見た目は好きな形のはしごにして、実際に登るのは見えないTrussPartにする方法です。段の間隔が広くて登れないはしごも、登れるようになります。

見えないTrussPartを置く

エクスプローラで「Truss」を選び、Ctrl + Dキーで複製します。エクスプローラでF2キーを押して名前を「HiddenTruss」に変え、プロパティのPosition(▼CFrameのすぐ下)を「10, 10, -14.4」にします。間隔4のはしごのすぐ後ろの位置です。

HiddenTrussを選んだ状態で、プロパティの検索欄に「Transparency」と入力し、「1」に変えてEnterキーを押します(画像の下の赤い枠)。TrussPartが見えなくなり、選んでいる印の青い枠だけが残ります。

見た目のはしごの当たり判定を外す

見た目のはしごの段に当たり判定が残っていると、段に引っかかって登りにくくなります。エクスプローラで「WideLadder」の左の「▶」を押して中を開き、中の部品を全部選びます。最初の部品を押し、Shiftキーを押したまま最後の部品を押します(画像の上の赤い枠)。選んだ状態で、プロパティの検索欄に「CanCollide」と入力し、チェックを外します(画像の下の赤い枠)。

テストで登る

3D画面の上の作品のタブ「Place1」を押して3D画面に戻り、F5キーでテストを始めます(タブの名前はパソコンによって違います)。

間隔4のはしごに向かってWキーで歩くと、今度は登れます。実際には後ろの見えないTrussPartを登っていますが、遊ぶ人には木のはしごを登っているように見えます。

上まで登りきると、上の床に乗り移れます。

Shift + F5キーでテストを停止します。

登れないときの直し方

こまっていること見るところ直し方
はしごの前で止まって登らない段の間隔3スタッド以下にするか、後ろに見えないTrussPartを置く
見えないはしごにしたら登れないCanCollide登るパーツのCanCollideにチェックを入れる(見えなくても登れる)
TrussPartがテストで倒れるAnchoredチェックを入れる
上まで登ったのに床に乗れないはしごの上の端と床の位置はしごの上の端を床の上の面と同じ高さにし、床の端にくっつける
壁や坂を登らせたいパーツの種類ただの壁・ウェッジは登れないので、見えないTrussPartを重ねる

よくある質問

はしごに穴をあけたい・部品をくっつけたい

パーツに穴をあける方法は家の作り方で、いくつもの部品をまとめる方法はショートカットキー一覧の「まとめてモデルにする」で解説しています。

次のステップ(入門 10/24)

次は、作ったゲームを公開して、友達に遊んでもらえるようにします。

→ ロブロックス(Roblox)のゲームを公開する方法

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